続々 私の思いです。

 

 

 

 

不登校。 自宅サロンを始める最初の、本当のきっかけはこれかもしれません。

 

 

 

 

不登校の子どもと過ごした3年間。

 

先の見えない不安、自分のせいかも知れないという後悔、罪悪感、

 

どうにもしてあげられないという、歯がゆく、情けなく、悲しい思い…

 

今でもたまに、思い出して切なくなることがあります。

 

 

 

 

私がラッキーだったのは、子どもの不調に気付く数ヶ月前に、

 

将来の為に何か資格を…と、軽い気持ちで興味のままに

 

ストレスケアを学び始めていたことでした。

 

子どもの不調に気付き、不登校が始まってからは

 

学びは一時休止して、私自身と子どもの心身のケアを先生にお願いしていました。

 

その支えのお陰で、辛いながらも前向きに過ごせたのだと思います。

 

 

 

 

専門家に教わったり、本を読んだり、不登校について勉強するうちに

 

私に出来ることは、子どもが自分のタイミングで本来の自分に戻るのをただ待つ。

 

それだけなのかもしれない…と思いました。

 

いつになるのか分からないけれど、かかる時間はこの子に必要な時間なんだ。

 

と、腹をくくり、どうせなら安心安全な環境でゆっくりさせてやりたいと思いました。

 

その為には、側で支える私自身が出来るだけ穏やかに、機嫌よく過ごすことも大切だと感じました。

 

 

 

 

 それを口実に?以前から興味があって、子どものケアに使えそうなもの、

 

ストレスケア、NLP、コミュニケーション、心理学、腸セラピー、その他諸々…学びました。

 

その学び好きは、子どもとは無関係に、そのまま今に至ります(笑)

 

 

 

 

私は、不登校が悪いことだとは思わないんです。いいとか、悪いとかではなくて、

 

ただ「学校に行かないこと」それだけ、だと今は思ってます。

 

ただ「学校に行くのが当たり前」と、それまでは、ずっと思っていたので

 

 「行かないといけないと思っているのに行けない」ことは

 

親にも子にも辛いことでした。

 

それでも、勇気を振り絞って「行きたくない」と言ってくれたのは

 

親を信頼してくれたからこそ、だと思うのです。

 

最初から、ドン!と受け止められた訳ではないけれど

 

今では有難かったなとつくづく思います。

 

あの3年間で、親子の、家族の絆が深まったようにも思えます。

 

 

 

 

いずれは不登校のこともお伝えしたいと思っていましたが、

 

それは、子どもにも関わることなので、

 

子どもの許可が得られるまでは、オープンにしないと決めていました。

 

この度、子どもの許可がもらえたので、少しずつお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

私たちの3年間には、たくさんの方々の適切なサポートがありました。

 

もちろん、私たちも、とことん向き合い、精一杯、取り組みました。

 

お陰さまで、今、子どもは自分らしく生きています。

 

私もやりたいように生きています。(笑)

 

 

 

 

この私たちの体験が、今、辛い思いをされている方のお役に立てたら…

 

そんな思いでお伝えしていきたいと思っています。

 

 

 

 

ブログに記事をあげましたので、よかったら読んでみて下さい。

 

 

 

 

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